9.11

全HIPHOPファンのみなさんがこのアルバムが出るのを期待していたと思います。

JAY-Z/Blueprint 3

01. What We Talkin’ About (ft Luke)
02. Thank You
03. D.O.A. (Death Of Auto-Tune)
04. Run This Town (ft Rihanna & Kanye West)
05. Empire State Of Mind (ft Alicia Keys)
06. Real As It Gets (ft Young Jeezy)
07. On To The Next One (ft Swizz Beatz)
08. Off That (ft Drake)
09. A Star Is Born (ft J. Cole)
10. Venus Vs. Mars
11. Already Home (ft Kid Cudi)
12. Hate (ft Kanye West)
13. Reminder
14. So Ambitious (ft Pharrell)
15. Young Forever (ft Mr. Hudson)

各種レコードプールサイトではもう配信が始まり、アルバムの中身をGETした方も多いのでは？僕も先日GETし、聞いているところです。

リードシングルのD.O.AではオートチューンまみれのHIPHOPシーンに震撼をもたらしました。

特にJAY-ZのトラックメーカーであるKANYE WESTは結構ヒヤヒヤだったはず。。。笑

しかしこの曲に次いで出されたOFFICIALのシングルRUN THIS TOWNではKANYEは素晴らしい仕事っぷりを発揮！！僕も現場ではほぼ毎回かけるお気に入りの一曲です。

PVもすごくかっこいい！！

KANYEのとこなんかは本当にかっこいいと思います。

気になる発売日ですが、あの事件と同じ日9.11です。JAY-Zの愛国心が伝わってきます。（日本版は９月２３日に延期だそうです。）

福岡のシーンでは特にJAY-Zがウケない。といったイメージがDJを始めた当初からあります。

それはお客さんがどうこう以前に現場のDJがこういった曲をかけない、または伝え方がよくない、という理由があげられます。

やっぱいいものはいいし、いつまでもお客さんに媚びた選曲をしていてもシーンは腐る一方ですよね。

色んな人にこのアルバムを聞いてもらって、そしてDJは伝え方を工夫して。

そんなことを考える今日このごろ。。。。（もちろん僕もまだまだ頑張って研究していかなければなりませんが。）

話は変わって。

今回のジャケットは今までのと随分雰囲気がかわりましたよね？

１作目のジャケット

２作目のジャケット

そして今回

本人の顔ではなくデザイン要素の強いジャケットとなっています。

逆に新鮮で僕は好きですが。

この事について情報をあつめているのですがピンとくる記事が見当たりません。。すみません。。

このアルバムのリリースが、どのような形で日本のクラブシーンに具体的に影響してくるのかとても楽しみですね。

特に有名なDJの方々がどのようにこのアルバムの曲をかけていくのかも見所です。

影響力 とはすごい力ですね。

TRAMPO